来年3月武雄で「アジアベストレストラン50」 各国シェフら800人出席

西日本新聞 佐賀版

 県は、優れたアジアのレストラン50店を表彰する食の祭典「アジアベストレストラン50」を国内で初めて武雄市に誘致し、来年3月24日に開催すると発表した。県が誇る佐賀牛や有明海産のりなどの食材や有田焼などの食器を各国のレストラン経営者やシェフに紹介し、販路拡大につなげたい考え。

 英国の広告会社が主催する「世界ベストレストラン50」のアジア版として、2013年から毎年1回、シンガポール、バンコク、マカオの3都市で開かれてきた。

 県は昨年11月から誘致に動き、今年1月には主催者が武雄市内を視察。約2千本の桜が咲き誇る御船山楽園の美しさなどを高く評価し、4月に国内初の開催地に内定した。

 来年3月23日の前夜祭は御船山楽園で、24日の式典は武雄市文化会館で行われ、各国のシェフら約800人が出席する予定。県は両日とも、イチゴや米などの県産品を料理で味わってもらうコーナーを設け、有田焼や唐津焼など器の魅力も発信する。開催関連予算9344万円を県議会6月定例会に提案する。

 式典では、料理評論家や美食家ら約300人が審査員となり、料理の質の高さなどを基準に選んだアジアの50店を紹介。上位店のシェフらがトロフィーを受け取ったり、スピーチしたりする。

 山口祥義知事は「食材と器、料理人が新たな価値を創造するのではないか。多くのレストランで佐賀の食材や器が広がるきっかけになればと思う」と話した。

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