田川伊田駅「サポーター募り資金調達」 運営会社社長ら一問一答

西日本新聞 筑豊版

 資金繰りが悪化し、全面開業のめどが立たないことが明らかになった田川市の田川伊田駅の運営会社「デザインステーション」の江頭直行社長と金子和智副社長が28日記者会見し、資金調達を急ぐ考えを明らかにした。主なやりとりは次の通り。

 ‐現在の状況は

 金子 5月末の開業ができない状態。金融機関と協議中。田川市から運営権を取り消されると資金繰りが困難になる。そうならないよう早期の資金調達を目指す。

 ‐どうやって

 金子 金融機関から手元資金を増やせば融資を検討すると言われている。田川伊田駅に思いのある人に「駅舎サポーター」になってもらい、支援金を集めることも考えている。中心市街地活性化のための思いの再結集を図る。

 ‐債権者への思いは

 金子 新しい駅舎に取り組んできた同志だと思っている。金銭的に迷惑をかけて胸が痛い。何としても全額を払う。

 ‐「第三者割当増資による新株式引き受け募集」として昨年11月までに集めたお金は

 金子 約30人から約2千万円。現金としては残っていない。従業員の給与など運転資金に使わせてもらった。

 ‐資本金を運転資金に当てていいのか

 金子 払い込み申込書に「駅舎店舗等の整備費および今後の運転資金に充当する」と書いており、出資者には理解してもらっていると考えている。

 ‐社長はこの事態をいつ知ったか

 江頭 工事を含めて進んでいると思っていたが、4月に銀行との打ち合わせで知った。

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