第29期女流王位戦五番勝負

里見香奈女流王位 対 渡部愛女流二段

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第3局 5月30日(水)福岡県飯塚市「旧伊藤伝右衛門邸」

女流王位戦第3局 中央で小競り合い

西日本新聞 夕刊

里見香奈女流四冠の先手で始まった「第30期女流王位戦第3局」。右は渡部愛女流王位=29日午前9時、福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸 拡大

里見香奈女流四冠の先手で始まった「第30期女流王位戦第3局」。右は渡部愛女流王位=29日午前9時、福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸

 将棋の渡部愛(まな)女流王位(25)に里見香奈女流四冠(27)=女流王座、女流名人、女流王将、倉敷藤花=が挑む第30期女流王位戦5番勝負第3局(西日本新聞社主催、QTnet、大王製紙協賛)が29日、福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で始まった。

 初防衛を目指す渡部と、返り咲きを期す里見が、1勝1敗のタイで迎えた第3局。どちらがタイトル獲得に王手をかけるか。午前9時、立会人の豊川孝弘七段の合図で、先手番の里見が初手を7六歩と指した。

 渡部が8四歩(2手目)と居飛車を明示し、里見はすぐ7八飛(3手目)と三間飛車に振る。互いに玉を囲った後、渡部が5五歩(26手目)と突き、中央で小競り合いが始まった。里見は長考で5七金(33手目)と受けに回る。豊川七段は「渡部女流王位の急戦策に、里見女流四冠が慎重に応じている。これから再び自陣を整備して次の戦機を探るのだろう」と話した。

 持ち時間は各4時間。同日夜までに決着の見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報する。

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