「ラファエル前派の軌跡」展 ルネサンス絵画に反発

西日本新聞 夕刊

■6月20日から、久留米市美術館

 19世紀中ごろの英国で、ルネサンスの絵画手法に従うことに疑問を持ったジョン・エバレット・ミレーやダンテ・ゲイブリエル・ロセッティらの作品と活動を紹介する展覧会「ラファエル前派の軌跡」が6月20日から、福岡県久留米市野中町の市美術館で始まる。9月8日まで。

  ラファエル前派は、ルネサンスの巨匠ラファエロ・サンティ以来の伝統的画法に固執する美術学校に反発した画学生ミレー、ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントが結成。「人物や風景を可能な限り忠実に描くべきだ」と主張した評論家ジョン・ラスキンが支えた。第2世代のウィリアム・モリスが「デザイン」を開拓。エドワード・バーンジョーンズは青木繁に影響を与えた。今回は絵画や素描、家具など約150点を展示。一般千円、65歳以上700円、大学生400円、前売りは各200円引き。高校生以下無料。久留米市美術館=0942(39)1131。

PR

PR

注目のテーマ