外国クルーズ船、門司寄港倍増

西日本新聞 北九州版

 フランスのクルーズ船「ル・ソレアル」(1万700トン)が30日、門司港に寄港した。本年度の門司港への外国クルーズ船寄港は6隻目で、昨年度同期の3隻から倍増した。街を散策する乗客らでにぎわうなど、門司港レトロ地区は本格的な観光シーズンを迎えている。

 クルーズ船の米国人ら171人は同日朝、韓国・蔚山(ウルサン)から到着。山口県下関市の唐戸市場などを巡るツアーに参加した。岸壁前では、市民ボランティア約20人が着付け体験や日本酒などを提供するブースを設け、日本文化を発信。若松区の高須幼稚園の園児54人がマーチングを披露し、同日午後の出港を見送った。

 門司港には29日朝にもモナコのクルーズ船「シルバー・エクスプローラー」(6130トン)が寄港。連日、着付けボランティアとしてブースを設けた小倉南区の前園千鶴子さん(65)は「市民一体となって北九州の魅力を発信していきたい」と語った。

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