花ござの技を現代風に 博多区で柳川「イ草」新作展

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 カラフルな色使いで知られる柳川の花ござの技術を現代的にアレンジした「柳川『イ草』夏の新作展」が30日、福岡市博多区上川端町のはかた伝統工芸館で始まった。博多織の手織り職人が絹とイ草を合わせて織ったランチョンマットなども展示されている。入場無料。6月4日まで。

 柳川市の花ござメーカー「九州物産」の主催。

 会場には、色違いの畳5枚を組み合わせると直径2・1メートルの円形になる「縁恵畳」や、花瓶敷きなどに使える「プチたたみ」など、同市の「柳川ブランド認定品」を中心に約100点を展示。「天然の空気清浄器」と言われるイ草の特質を生かし、花瓶などに飾るだけでさわやかな室内環境をつくり出す「イ草フラワー」も注目を集めていた。

 同社のチーフデザイナー友添祐一郎さん(34)は「イ草の新しい使い方や、他の伝統工芸品との組み合わせの面白さなどを見てほしい」と話した。

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