留学生誘致へサイト開設 北九州市 多言語で暮らしなど紹介

西日本新聞 北九州版

留学情報を多言語で紹介するウェブサイト「STUDY in KITAKYUSHU」のトップ画面 拡大

留学情報を多言語で紹介するウェブサイト「STUDY in KITAKYUSHU」のトップ画面

 日本への留学を目指す海外の学生に行き先として北九州市を選んでもらおうと、市は31日、留学に特化した情報を多言語で発信するウェブサイト「STUDY in KITAKYUSHU」を公開した。市内の留学生は増加傾向が続いており、受け入れ拡大を狙う。北九州で学ぶ「先輩」たちのインタビュー動画も掲載し、身近さをアピールする。

 2018年5月時点で、市内には中国やベトナム、ネパールを中心に2712人の留学生がいる。15年は1850人。3年間で千人近く増えている。サイトは、日本語学校などが海外で学生を募集する際、市の留学情報にアクセスできる手段として紹介してもらう。言語は日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、ベトナム語。

 サイトでは、留学生を受け入れている学校や、入学試験、留学ビザの取得について紹介。首都圏と比べた物価や家賃の安さを伝え、暮らしやすさも強調する。インタビュー動画は、北九州市立大や折尾愛真短大、九州医療スポーツ専門学校で学ぶ留学生が、安くておいしい学食の利用や飲食店でのアルバイトなど「リアルな感想」を話す。

 日本での就職活動の進め方も掲載。市の担当者は「留学後に市内で働いてもらうことで、人口減対策につなげたい」としている。

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