福岡の屋台に新風、10店舗参入へ コーヒー&焼酎、韓国の鍋…

西日本新聞 ふくおか都市圏版

福岡市・天神の屋台 拡大

福岡市・天神の屋台

屋台の出店場所

 福岡市の夜の観光名所である屋台に8月以降、個性豊かな新顔の10店が参入することになった。市による公募で選ばれた。場所は中央区の天神、渡辺通地区や博多区中洲の清流公園のほか、当初は希望者がいなかった中央区の長浜地区にも出店が決まった。出店者には屋台営業の経験がない人もおり、新たな風が吹き込まれるのが期待される。

 出店者は6人が屋台営業や従業員の経験者で、4人が未経験。4人には、公募では初めて選ばれた女性も1人含む。いずれも8~10月に営業を始める。

 市が発表した新店の概要によると、天神にはコーヒーと芋焼酎を楽しめる角打ち風屋台や、韓国の鍋料理「スンドゥブチゲ」やナポリタンを提供する店が計画されている。長浜の1店はラーメンや焼き鳥といった定番メニューをそろえ「外国人も和みやすい空間」を目指すという。

 コーヒーと芋焼酎の店を予定する会社員男性(52)は屋台の営業、勤務の経験はないが挑戦を決意した。「1軒目と2軒目の間に立ち寄ったり、気軽に仲間と集ったりできる場をつくりたい」と意気込む。

 公募は2016年度に続き2回目で昨年12月から開始。初回に埋まらなかった場所や、廃業で空いた箇所など計14枠を募集した。22人の中から、市は筆記試験や面接による選考で8人に希望地区で営業できる合格を出し、6人を補欠合格とした。補欠合格の1人が当初の希望を変えて長浜地区に手を挙げ、もう1人も天神の残り枠での開店を決めた。

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