水門とダムの操作情報公開 県ホームページで

西日本新聞 ふくおか版

 各地で相次ぐ豪雨被害を受け、県は住民の避難判断に役立ててもらう防災情報の発信強化の一環として1日から、県管理の主要な水門6カ所の操作情報や、ダム8カ所の防災操作情報などを県のホームページで新たに公開する。

 昨年夏の西日本豪雨では、筑後川水系で水門閉鎖の情報が住民に伝わらず、愛媛県ではダムの緊急放流で下流域に大規模な浸水被害が発生し、情報周知が課題となった。

 水門の開閉操作情報を公開するのは、築地川樋門(小郡市)▽大根川水門(みやま市)▽鯨瀬樋門(水巻町)▽〓(えぶり)排水樋管(同)▽吉原川水門(遠賀町)▽逆流防止水門(北九州市八幡西区中須)。

 一方、これまで流入量、貯水量、放流量を公開してきた県管理ダム。今後、容量が限界に達すると予想され「異常洪水時防災操作」で放流を行う場合、その3時間前と1時間前の情報と、操作開始の情報を新たに公開する。対象は、日向神(八女市)▽南畑(那珂川市)▽力丸(宮若市)▽油木(添田町)▽陣屋(同)▽ます渕(北九州市小倉南区)▽瑞梅寺(糸島市)▽山神(筑紫野市)。

 また、情報を公開する危機管理型水位計について67河川68カ所を追加し計78河川80カ所、簡易監視カメラは5河川5カ所増やして計19河川21カ所とする。

※〓は「きへん」に「八」

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