博多祇園山笠の準備始動 福岡市で「棒洗い」

西日本新聞

博多祇園山笠を前に、舁き棒を洗い清める上川端通の男たち=1日午前8時半すぎ、福岡市博多区の櫛田神社浜宮 拡大

博多祇園山笠を前に、舁き棒を洗い清める上川端通の男たち=1日午前8時半すぎ、福岡市博多区の櫛田神社浜宮

 博多伝統の夏祭り「博多祇園山笠」(7月1~15日)に向け、福岡市博多区築港本町の櫛田神社浜宮で1日、八番山笠・上川端通が舁(か)き棒を海水で洗い清める神事「棒洗い」を行った。この日解禁された山笠の正装、長法被に身を包んだ男衆24人が集まり、祭りの準備を本格化させた。

 男衆は午前8時すぎ、梅雨入り前の晴れ間が広がった海岸沿いに集合。神職のおはらいを受けた後、山笠を支える長さ7.2メートル、重さ約80キロの舁き棒6本に、博多湾からくみ上げた海水を掛け、勢いよくたわしで磨き上げた。嶋田高幸総務(78)は「平成元年に作った棒で、令和元年の山笠を迎えることになり、今まで以上に気合が入っている。けがなく楽しみたい」と語った。

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