当番山、「東大山笠」が継ぐ 戸畑祇園大山笠

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の「戸畑祇園大山笠」(今年は7月26~28日)の当番山交代式が1日、戸畑区のウェルとばたであった。1年間、祭りの仕切り役を務める当番山を、東大山笠が継いだ。

 当番山は、四つの大山笠がそろって提灯(ちょうちん)山笠を披露する「競演会」(7月27日)で先頭となって運行する。「わっしょい百万夏まつり」などの対外的なイベントでは、代表して大山笠を披露する。

 交代式は、競演会の主催団体「戸畑祇園大山笠振興会」が2002年から毎年実施。「東」「西」「中原」「天籟寺(てんらいじ)」の各大山笠の関係者など、約100人が出席した。4月に振興会会長に就いた麻生渡前知事から、当番山の木札と提灯が東大山笠に引き継がれた。

 東大山笠の小宮良彦総監督(42)は「戸畑祇園大山笠を広く発信していけるように、1年間一生懸命務めたい」とあいさつ。各大山笠によるおはやしが披露された。

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