子どもたち、五輪経験者らと交流 聖火ルート決定 北九州でイベント

西日本新聞 北九州版

 北九州市は2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレーのルートに選定されるとともに、門司区の門司港がセレブレーション(聖火到着イベント)会場に選ばれた。戸畑区の浅生スポーツセンターでは1日、五輪出場経験者らと子どもたちが交流するイベント「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピックa GOGO!」が開かれた。子どもたちは、門司区出身で元バレーボール女子代表の竹下佳江さんら8人の一流アスリートに、スポーツの楽しさや技術を学んだ。

 五輪への機運を高めようと、国際オリンピック委員会(IOC)と最高位の公式スポンサー契約を結ぶブリヂストンが主催。2016年から全国各地で開かれている。1日は、北九州市内を中心に小学生など約360人が参加。子どもたちは、北京五輪とロンドン五輪に出場した元バドミントン代表の池田信太郎さん=岡垣町出身=とラリーするなどして一緒に汗を流した。

 竹下さんと池田さんは「五輪でも地元の応援は力になった。恩返しの意味でも地域のスポーツを盛り上げたい。将来地元から五輪選手が出れば」と話した。

 競泳選手の教室に参加した小倉南区の田原小6年、山口羽奏さん(11)は「優しく教えてもらい、オリンピックが身近に感じられた。聖火リレーを見たい」と喜んだ。

 

■記憶に残るリレーに 北橋・北九州市長

 北九州市が聖火リレーのルートに入り、門司港がセレブレーション会場に選ばれたことを受け、北九州市の北橋健治市長は「地元の熱い思いや取り組みが実を結んだ結果で、大変うれしい。オリンピック聖火リレーが北九州市の子どもたちや市民にとって記憶に残るものになるよう、関係機関と調整しながら東京オリンピックの機運向上に努めていきたい」との談話を出した。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ