高良大社でへこかき祭り 久留米市

西日本新聞 筑後版

 筑後地方に夏の到来を告げる「川渡(かわたり)祭(へこかき祭り)」が1日、久留米市御井町の高良大社であり、赤いふんどし(へこ)姿の男性たちが高良山の麓から標高222メートルの本殿まで約3キロの参道を駆け上がった。

 へこかき祭りは、厄よけや無病息災を祈願する祭事で、今年は約120人が参加した。午前5時半にJR久留米大学前駅近くの味水(うましみず)御井神社境内でみそぎを終えた参加者は「エッサ、ホッサ」と声を合わせながら、小走りで参道を進んだ。

 本殿前では、到着を待ち受けた一般の参拝者とともにカヤでできた輪をくぐる神事があった。小学生のころから参加している同市御井町の会社員浅野輝晶さん(43)は「身が引き締まる思い。これで今年の残り半年も無事に過ごせそうです」と話した。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ