大正、昭和の改元史料展示 内務省電報や祝賀巡行図 佐賀県公文書館

西日本新聞 佐賀版

 令和改元に伴い、県公文書館(佐賀市城内1丁目)は、明治から大正、大正から昭和に改元した際の公文書など13点を紹介する資料展「大正・昭和の改元と天皇即位」を開いている。入場無料で7月28日まで。

 資料展では、明治天皇が崩御した当日に当時の内務省から県知事に「本日以後、元号を大正(大いに正し)と改められる」と発した電報や、大正から昭和の改元では内務省の一報を受けた県が、県内の郡市町長や警察署長に「昭和」の字体を伝える電報を展示した。

 昭和天皇の即位を祝って県庁周辺であった女子学生らの旗行列の巡行図や、祝賀行事で振る舞われた折り詰めの中身などを記した文書もある。

 公文書館非常勤職員の江藤美沙さん(33)は「残された資料を通じて、旧皇室典範に基づく大正、昭和の改元と、今回の改元との違いを知ってほしい」と話した。同館は月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜が休館)。

佐賀県の天気予報

PR

佐賀 アクセスランキング

PR

注目のテーマ