「クアパーク長湯」全館オープン 温泉×健康で観光促進 竹田市

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 竹田市直入町の温泉療養複合施設「クアパーク長湯」の全施設が完成し、2日グランドオープンした。歩行浴や飲泉ができる炭酸泉、長期滞在者を受け入れる宿泊棟を備える。市は温泉と健康を観光の目玉に据えており、中核施設としてクアパークを活用していく。

 クアパークは温泉棟、レストラン棟、宿泊棟がある。国民宿舎「直入荘」跡地に建設された。最後に完成した宿泊棟はいずれも木造のコテージで全14棟。1人用と2人用があり、季節や利用客数によって宿泊料金が違う。現在は問い合わせでのみ、予約を受け付けている。

 温泉棟は、景色を一望できる風呂や水着で入る温泉プール、片道25メートルの歩行浴、低温サウナを備える。レストラン棟では、竹田産の食材を使った定食や丼を提供している。温泉棟とレストラン棟は4月に完成、既に営業していた。

 2日は記念式典があり、首藤勝次市長は「世界に通じる温泉地として、長湯をアピールする」とあいさつ。来賓として訪れた石破茂衆院議員は「高齢化が進む中、予防医療は重要。温泉と健康を掛け合わせた取り組みで、意義が大きい」と話した。

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