中津シネコン来年3月開館 イオンモール三光で起工式

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 県北地域をはじめ、隣接する福岡県京築地域でも初めてとなる複合型映画館(シネコン)の起工式が3日、大型商業施設「イオンモール三光」(中津市三光佐知)であった。2020年3月1日オープン予定で、全8スクリーンに最新の4Kレーザー映写機を導入し総座席数は1178席(予定)。年間30万人の来場客を見込む。

 中津市では11年3月、「中津シネマ」が閉館したのを最後に映画館が姿を消した。映画を見るには、1時間かけて大分市などに行かなければならず、市などには映画館復活を望む声が多く寄せられていた。

 運営するセントラル観光(宮崎市)によると、10億~12億円かけて鉄骨平屋(延べ床面積2704平方メートル)を建設。114~270席(いずれも予定)の八つのスクリーンを設置する。周辺人口は中津市は8万4千人だが、経済圏を共有する宇佐市や豊後高田市などの県北地域、福岡県京築地域を含めると33万人あることから、同社は「年間30万人の来場は不可能な数字ではない」としている。

 式には奥塚正典市長ら関係者約20人が参加。同社の力武嘉寿子社長は「キッズルームも設けており、家族連れが楽しめる映画館を目指したい」と抱負を語った。

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