ヒョウモンダコに注意 県内2ヵ所で2年ぶり発見 毒強力、呼吸困難も

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 猛毒を持つ「ヒョウモンダコ」が今年、2年ぶりに県内2カ所で発見、目撃された。海水浴シーズンを控え、県は「むやみに触らないように」と注意を呼び掛けている。

 ヒョウモンダコは頭が約3センチ、体長10センチの小型のタコ。刺激を受けると、青い輪や線の模様のある明るい黄色に変色するのが特徴。浅い海の岩礁などに生息する。唾液にはフグと同じ強力な神経毒のテトロドトキシンを含み、かまれるとけいれんや呼吸困難などの症状を引き起こす。海外では死亡事例もあるという。

 県によると、3月1日に国東市の沖合で潜水漁をしていた漁協者が発見。4月8日には、杵築市住吉浜の海水浴場で観光客が目撃したという。

 県漁業管理課は「鮮やかな色になるので、子どもが興味を示すかもしれない。十分に注意してほしい」としている。

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