小島さん決勝トーナメントへ 祐徳本因坊戦

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社で8日、第68回祐徳本因坊戦(西日本新聞社など主催)が開幕し、一般、中学生、小学生の各部の県代表3人が予選リーグに挑んだ。

 このうち中学生の部に出場した大分市の上野ケ丘中1年、小島二十(ふとお)さん(12)が9日の決勝トーナメントに進出した。

 小島さんは初出場だったが、予選の全局を中押しで3連勝。「3局目は序盤で押されてちょっとひやっとしたけど、中盤で盛り返した」と振り返った。「二十」の名は囲碁好きの父が囲碁のマス目にちなんでつけたという。毎日3時間はインターネットや棋譜並べで練習し、腕を磨いており、「決勝では初優勝を目指したい」と誓った。

 弟の金池小5年、小島十二(じゅうじ)君(10)も小学生の部に初めて出場。兄に続きたかったが1勝2敗の成績で決勝進出は果たせなかった。「早く終わらせたいと焦ってしまった。努力を重ねて来年は決勝に出たい」と気持ちを切り替えていた。

 一般の部には国東市の中野光二さん(66)が出場した。1、2局目で投了して破れたが、3局目は手厚く打って勝利を収め、一矢を報いた。「チャンスはあったが生かし切れなかった。もっと勉強してまた出場したい」と話した。

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