宮本君3連勝、決勝トーナメント進出 祐徳本因坊戦

西日本新聞 熊本版

対局を振り返る小田朝男さん 拡大

対局を振り返る小田朝男さん

 第68回祐徳本因坊戦(西日本新聞社など主催)が8日、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社で始まり、県代表の3人が一般、中学生、小学生の各部の予選リーグに挑み、小学生の部に出場した尾ノ上小6年の宮本将伍君(11)=熊本市東区=が9日の決勝トーナメント進出を決めた。

 週3回、囲碁教室に通って腕を磨いているという宮本君は、初戦を26目差で勝利すると、2、3局目も安定した戦いぶりで3連勝。昨年は2勝1敗で予選リーグ敗退だったが、雪辱を果たした。「初めて予選を突破してうれしい。相手が強い、弱いに関係なく平常心で打てたのが大きい。明日は優勝したい」と笑顔を見せた。

 一般の部は今大会の最年長出場者、小田朝男さん(72)=熊本市中央区=が初戦を中押しで勝利したが、その後連敗し、予選敗退。「2局目の中盤まで優勢だったが、たった一手のミスで流れが変わった。冷静に碁を打てるよう努力しなければ」と振り返った。

 中学生の部の帯山中3年広末直大さん(14)=同=も、初戦では鹿児島県代表を破ったが、2局目を競り負け、3局目も敗れた。「集中力が切れてしまった。3年連続の本大会出場で中学最後に優勝したかった。学校のソフトテニス部を夏に引退すれば囲碁に集中したい」と語った。

熊本県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ