理事長らの解職決議 八代の社会福祉法人、資金流用で

西日本新聞 熊本版

 八代市の社会福祉法人「龍峯会」の資金を林邦雄理事長(76)と業務執行理事の妻、長女の3人が私的に流用していたなどとして、市が理事の刷新などを勧告していた問題で、法人は8日、理事会(10人)を開き、3人に対する理事長職と業務執行理事職の解職を決議した。3人は理事にはとどまっており、今月中に再び理事会を開き、3人の理事からの除外を含めて審議するという。

 理事の1人によると、勧告を受け、2月26日付でこの3理事を除く理事7人が辞任届を提出、受理された。市が推薦する弁護士や公認会計士などの理事が5月30日付で新たに就任した。今回は新理事による初の理事会で、3人の解職は緊急動議で決まった。

 この問題では、市の推薦委員による第三者調査委員会が設置され、理事3人の私的流用による法人の損害額や責任の所在などを調査している。

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