古川さん、決勝トーナメントへ 鹿島市で祐徳本因坊戦開幕

西日本新聞 佐賀版

 鹿島市の祐徳稲荷神社で8日、第68回祐徳本因坊戦(祐徳稲荷神社、碁聖寛蓮=かんれん=顕彰会、西日本新聞社主催)が開幕し、一般、中学生、小学生の3部門に出場した県代表6人が予選リーグで熱戦を展開した。一般の部の早稲田佐賀高2年、古川恭正さん(17)=唐津市、小学生の部の嬉野小5年、樋口駿君(10)=嬉野市=の2人が、いずれも3戦全勝で9日の決勝トーナメントに進出した。

 古川さんは「普段通りの力が出せた。決勝トーナメントは初めてだが、互角の勝負をしたい」と力を込めた。樋口君は「間違えずに打てた。優勝を目指したい」と落ち着いて語った。

 一般の部では東明館高3年、藤村勇斗(はやと)さん(17)=鳥栖市=が予選敗退。中学生の部は城東中2年、犬山桃果さん(13)=佐賀市=と武雄青陵中2年、小柳壮生さん(13)=嬉野市=が、小学生の部は旭小4年、姉川響君(9)=鳥栖市=がそれぞれ涙をのんだ。

 7年連続本戦出場の藤村さんは「昨年と同じ1勝止まりで悔しい。時間を使い過ぎた点を改善したい」と反省。犬山さんは「弱点を克服して来年はベスト4に入りたい」。小柳さんは「きょうはミスが多かった。次は優勝を目指す」と前を向いた。序盤から中盤で苦戦したという姉川君は「来年は2勝する」と巻き返しを誓った。

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