糸山さん、新井さんが決勝トーナメントへ 祐徳本因坊戦一般の部

西日本新聞 ふくおか版

真剣な表情で碁盤に向かう糸山剛志さん 拡大

真剣な表情で碁盤に向かう糸山剛志さん

予選リーグ突破の新井俊明さん 予選リーグで敗退した前年度本因坊の安東翔太さん

 佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社で8日始まった第68回祐徳本因坊戦(西日本新聞社など主催)で県勢8人が予選リーグに挑んだ。一般の部は糸山剛志さん(32)=福岡市中央区=と新井俊明さん(40)=北九州市小倉北区=が予選を突破。中学生の部は、岩重修司さん(13)=福岡市早良区=と出口稜真さん(14)=みやこ町、小学生の部では角優輝君(9)=福岡市南区=が勝ち抜き、9日の決勝トーナメントへの進出を決めた。

 糸山さんは3戦全勝で危なげない戦いぶり。「構想通りできた。次戦も精いっぱいやりたい」と健闘を誓った。初戦の負けを挽回してBパート2位に食い込んだ新井さんは「最初にポカをしてしまった。明日は楽しく打ちたい」と意気込んだ。連覇が懸かった前年度本因坊の安東翔太さん(30)=福岡市中央区=は2勝1敗で惜敗。「相手が強かった。来年こそは」と雪辱を誓った。

 中学生の部の岩重さんは3連勝で進出を決めた。「集中が途切れず。予想外の出来だった」と笑顔。初戦を落としたものの2勝1敗で2位通過した出口さんは「3戦目も劣勢だったが最後でひっくり返せた」と、ほっとした様子だった。

 小学生の部で県勢唯一勝ち上がった角君は負けなしで1位通過し「うまく打てた。優勝したい」。松尾倖成君(11)=福岡市南区=と久保葉月さん(10)=福岡市早良区=はともに初出場。2勝1敗ながらパート3位で敗退した松尾君は「運もある。楽しかった」。最後に一矢報いて1勝2敗とした久保さんは「強い人ばかりで勉強になった」と話した。

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