白糸の滝、涼しく滝開き 豪雨被災林道の復旧後初

西日本新聞 ふくおか都市圏版

白糸の滝をバックに笑顔で写真を撮る女性たち 拡大

白糸の滝をバックに笑顔で写真を撮る女性たち

 昨年7月の西日本豪雨で主要ルートが被災し観光客の減少に悩んだ糸島市の景勝地「白糸の滝」(落差約24メートル)で8日、林道の復旧後、初めて滝開きがあった。周辺の観光施設を運営する白糸行政区の吉村正則区長(64)ら関係者が神事を行い、夏の観光シーズンを前に安全を祈願した。

 林道は崩落などで9カ月ほど不通に。書き入れ時の昨年7~9月は入場者が前年同期比3割減となった。今年3月の復旧後、市商工観光課によると、10連休となった大型連休は2万3900人(数字は概算)と前年同期比約5200人増。客足は予想以上に戻っている。

 朝から霧雨が降るあいにくの天候だったが、涼を求める観光客が訪れた。福岡市から同僚2人と初めて訪れた会社員沢麻子さん(31)は「すごい迫力。霧もかかって幻想的ですね」とスマートフォンでの撮影を楽しんだ。

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