多国間協力で発展を 福岡の高校生がG20閣僚らに提言

西日本新聞 総合面

 福岡市で8日に始まった20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、市内の高校生9人が参加国・地域の大臣らに、自分たちで考えた多国間の協力を通じて世界の発展につなげる施策を提言し、大きな拍手を浴びた。

 提言は同日夜、同市中央区の市美術館であった要人の歓迎パーティーの前に行われた。修猷館高2年の森永理央奈さん(16)らが、3月から練り上げた施策を英語でスピーチ。水素エネルギーを活用した循環型経済の構築や、先進国による途上国の医療増進支援などを訴え、「誰一人として取り残されない社会をつくりたい」と力を込めた。

 スピーチが終わると、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事らから拍手が送られた。森永さんは「(要人に)『良かった』と言われ、達成感があった。将来は国際的に活躍できる仕事に就きたい」と話した。

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