山笠の無事願い「てぼ」作り 博多区・櫛田神社

西日本新聞 夕刊

 福博の夏の風物詩・博多祇園山笠(7月1~15日)を控え、福岡市博多区上川端町の櫛田神社では、参加者が体を清めるお汐井(しおい・海砂)が入った竹籠の「てぼ」など祭りの縁起物作りが大詰めを迎えている。

 縁起物は「てぼ」のほか、参加者が身に着ける「たすき守(まもり)」や山笠絵馬など計10種類。今年は計9300個近くを製作し、7月末まで境内の授与所で販売する。

 10日は朝から神職4人とみこ3人が社務所内で「てぼ」にお汐井を詰めたり、絵馬にひもを通したりなどの作業に大わらわ。新人みこの平井里佳さん(22)は「今年は令和最初の山笠。参加者の意気込みに応えられるよう祭りの無事を祈りながら作業しました」と笑顔を見せた。

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