伝統のラグビー早明戦に6000人 舞鶴高出身選手も出場 大分市

西日本新聞 大分・日田玖珠版

約6000人のファンが詰め掛ける中、熱戦が繰り広げられた早明戦 拡大

約6000人のファンが詰め掛ける中、熱戦が繰り広げられた早明戦

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の100日前記念イベントとして、早稲田大と明治大が対戦する伝統の「早明戦」が9日、大分市営陸上競技場で開催された。約6千人のファンが詰め掛け、「展開」の早稲田と「前へ」の明治の熱戦に大きな声援を送った。大分で早明戦が行われるのは15年ぶり2回目。

 ラグビーの魅力を多くの人に知ってほしいと、県ラグビー協会などが主催。早稲田では大分舞鶴高出身の幸重天(たかし)選手(4年)がゲームキャプテンとして先発出場した。

 試合は、明治が力強いフォワードとスピードのあるバックスを連動させて優位に展開。早稲田はゴールライン前での激しい防御で相手のミスを誘い、初スタメンとなった東福岡高(福岡市)出身のSO吉村紘選手(1年)のキックで陣地を挽回するなどして、食い下がった。後半に入ってスクラムなどで優位に立つ明治が点差を広げ、昨季の大学王者の明治が29対14で勝利した。

 幸重選手は試合途中、けがのために交代。明治では舞鶴出身の矢野湧大選手(4年)が途中出場した。幸重選手は「自分はけがで十分なプレーができなかったが、ラグビーが面白いと思ってもらえる試合だったと思う」。矢野選手は「多くの人にラグビーに興味を持ってもらい、W杯を見に行ってほしい」と話していた。 

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