古川さん(一般)樋口君(小学生)3位 祐徳本因坊戦

西日本新聞 佐賀版

 鹿島市の祐徳稲荷神社で開かれた第68回祐徳本因坊戦(祐徳稲荷神社、碁聖寛蓮(かんれん)顕彰会、西日本新聞社主催)は最終日の9日、決勝トーナメントがあり、県代表は一般の部の早稲田佐賀高2年、古川恭正さん(17)=唐津市=と、小学生の部の嬉野小5年、樋口駿君(10)=嬉野市=が、いずれも準決勝で敗れ3位だった。

 古川さんは予選リーグを3戦全勝で通過。「序盤から相手ペースだった」という展開。終盤に形勢が苦しくなり逃げ切りを許した。

 兄2人が囲碁教室に通っていた影響を受け、4歳ごろから囲碁を始めた古川さん。現在はインターネットや各大会での対局で腕を磨く。「これからも研さんを重ね、来年出場したら優勝を狙いたい」と話した。

 樋口君は優勝した熊本県代表の宮本将伍君(11)と対局。終始落ち着いて打ったが相手が一枚上だった。「石を取られないよう攻めて守れるようになりたい。来年は優勝だけ目指す」と力強く語った。

 日本棋院鹿島支部の藤永勝之支部長は「2人ともこの1年間で急激に成長した。来年は十分に優勝が狙える」と評価した。

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