熊本県警が敷地内全面禁煙 7月から、職員に外来受診料補助

西日本新聞 熊本版

 受動喫煙防止策を強化する改正健康増進法の施行に合わせ、熊本県警は7月1日から、県内の全ての警察署や免許センターなどの敷地内を全面禁煙にする。

 対象は、県警本部や交番、駐在所を含めた県内全23署や免許センターなど。県警内ではこれまでも「喫煙所の臭いが気になる」などの意見があり、3月に庁舎内の喫煙所を廃止するなど、受動喫煙対策を講じてきた。

 県警によると、職員全体の喫煙率は29・5%で、1月には厚生課が喫煙者を対象にした禁煙研修会を実施。参加者約120人に喫煙が体に及ぼす影響を説明し、禁煙外来などを紹介した。11日にあった2回目の研修会には約80人が参加。今回は出席者の中から抽選で5人に禁煙外来の受診費用の一部を補助するという。県警が禁煙外来の受診料を補助するのは初めて。

 同課は無料禁煙相談も随時受け付けており、中島幸輝次席は「敷地内喫煙が禁止されるのを機に、禁煙に踏み出してもらえれば」と話した。

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