【備えは】災害時の妊産婦・乳児専用の避難所 北九州市が2カ所指定

西日本新聞 北九州版

 北九州市は31日、大雨などの災害時に妊産婦と乳児のみが利用できる避難所として、市内2カ所の施設を指定した。九州豪雨で甚大な被害が出た朝倉市の避難所などで、子どもの夜泣きや授乳の際に他の避難者の目が気になるとの声が複数出たことなどから、専用の避難所が市内に必要と判断した。1日から運用を始める。

 指定されたのは、小倉北区浅野3丁目のAIMビル3階にある「子育てふれあい交流プラザ」と、八幡西区黒崎3丁目のコムシティ7階にある「子どもの館」の2カ所。それぞれ60人程度が受け入れ可能という。

 市によると、各地域の避難所に避難した妊産婦らが専用施設への移動を希望すれば、利用できる。開設時は、市が所有する粉ミルクや毛布、段ボールベッドなどを配備する方針。現段階で夫は利用できない。

福岡県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ