先日の本欄で鳥栖支局長が

西日本新聞 社会面

 先日の本欄で鳥栖支局長が、佐賀県鳥栖市の市民文化会館であった舞台「奇跡の人」公演に触れ、最近は「九州で鳥栖だけ」という公演も目立つ、と書いていた。

 舞台ファンとして付け加えれば、実は近年、鳥栖のみならず、久留米、北九州などへ足を運ぶ機会は確実に増えている。九州唯一の公演が、福岡市以外で開かれることが珍しくなくなった。博多座やキャナルシティ劇場がある福岡市が九州で観劇機会が一番あるのは揺るぎないと思うが、人も経済も「福岡の独り勝ち」の状況がある中で、舞台だけは各地の公共ホールの努力もあって一極集中から分散型になりつつある。

 ただ、福岡市在住のファンの立場となると、毎回チケット代に加えて交通費が加わり、懐事情としてはつらい。各地のホールと交通機関が連携し、観劇チケットがあれば交通費を割り引くサービスはできないものか、と淡い期待を抱くのだが。 (内門博)

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