新スタジアム候補地、一歩前進 三反園知事が「住吉町の県有地」に初言及

西日本新聞

 鹿児島市が構想するサッカースタジアムの建設候補地を巡り、鹿児島県の三反園訓知事は13日、同市の住吉町15番街区の県有地が候補地となり得るとの考えを示した。同日の県議会で自民党の田畑浩一郎議員の代表質問に答えた。

 スタジアムを巡っては、市の有識者会議が市内の3カ所を候補地として提案。県が地権者で再開発計画を進めている本港区エリア内の住吉町と商業施設「ドルフィンポート」の2カ所が含まれていたが、三反園知事はこれまで、桜島の眺望悪化などを理由に難色を示していた。

 しかし、知事はこの日、スタジアムを必要な施設とした上で「サッカーファンの熱い思いに応える意味からも市からの協議の申し出があれば前向きに検討することも可能」と述べた。

 知事発言を受け、森博幸市長は「県や関係機関をはじめ、丁寧に協議を行い、候補地選定を進めたい」とコメントした。市は建設地が決定後、市民を交えた官民協議会を立ち上げ、基本計画を策定する方針。

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