日田労基署が労災防止説明会 職場の安全意識高めて

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 労働災害の防止を呼び掛ける「全国安全週間」(7月1~7日)を前に、日田労働基準監督署は13日、日田市のパトリア日田で、安全な職場づくりに向けた説明会を開いた。同労基署管内の同市と玖珠町、九重町の企業関係者約330人が参加。労働災害の発生状況の説明や安全管理士による講演会などに聞き入り、事故防止への意識を高めた。

 同労基署によると、2018年の日田・玖珠地域の労働災害による休業4日以上の死傷者数は171人で、前年より22人増加。2年間、ゼロが続いていた死亡災害も今年2月に同市内で発生し、もう一度安全対策について考えてもらおうと企画した。

 講演会では、中央労働災害防止協会九州安全衛生サービスセンターの安全管理士、松尾篤睦さんが管内で多発するつまずきや踏み外しなどによる転倒災害の防止対策や、職場の整理・整頓が事故防止につながることなど、基本的な対策について事例を挙げながら紹介。「不安全な行動と状態が重なると災害が起きる。防止対策に努めてほしい」と呼び掛けた。

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