犬塚氏支援へ野党結束 共産、大森氏擁立取り下げ 参院選佐賀

西日本新聞 佐賀版

 市民連合さがと野党各党は15日に佐賀市で共同会見し、参院選佐賀選挙区(改選数1)に国民民主党公認で立候補を表明している元参院議員の犬塚直史氏(64)を統一候補として決定したと発表した。共産党県委員会は新人の大森斉氏(63)の擁立を取り下げた。

 共同会見には国民民主党県連や社民党県連合、共産党県委員会の幹部らが出席し、陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港配備計画の撤回などを目指す政策協定を結んだ。

 市民連合さがの畑山敏夫共同代表は「国会と行政の劣化は民主主義の危機だ。犬塚さんを全力で応援していく」とあいさつ。立候補を取り下げた大森氏は「犬塚さんをぜひ国会に送りたい。共闘の仲間として心を一つにして全力を尽くす」と述べた。

 一方、社民党県連合は同日、犬塚氏と政策協定を結んで推薦を決めた。中村直人代表は「一丸となって必勝に向けて戦いを進める」と語った。

 国民民主党県連は同日の常任幹事会で参院選の選挙対策本部の構成を決め、原口一博県連代表が本部長となった。また、犬塚氏は党県連の副代表に就任した。 

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