自民・穴見氏後任候補に高橋氏「日本一子育てしやすい街に」 衆院大分1区

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 自民党県連が16日、引退表明した穴見陽一衆院議員(49)=大分1区=の後任候補者として選んだ米ブルームバーグ通信記者の高橋舞子氏(31)、東京都世田谷区=は大分市内で記者会見し、「修業不足の身ではあるが、一人でも多くの人と話をし汗をかいていきたい」と決意を語った。

 高橋氏は東京都出身。母が杵築市出身であることから公募に応募した。2011年に上智大卒業後、松下政経塾を経て、時事通信社や米ブルームバーグ通信で政治や経済を担当した。「環太平洋連携協定(TPP)交渉を任された甘利明氏の番記者として取材。理想の政治、日本を体現している自民党の政治家になりたいと強く憧れた」という。

 政策としては子育てや不登校、介護などの支援を掲げ、「大分を日本一子育てがしやすい街にしたい。不登校など家庭の問題も山積しており、手を差し伸べる政策に取り組む」と強調。理想の政治として「経済力のように世界をリードする道徳力を持った日本を体現したい」と述べた。穴見氏からは同日、「厳しい選挙区で取った1議席を守ってもらい、私もサポートする」と激励されたという。

 米国人の夫、長男と東京に在住。近く大分市内に移り住み、活動を始める。

 党県連は穴見氏の後任候補者を今月8~12日に公募。同日の選考委員会で、応募した8人(うち1人辞退)から高橋氏を選出した。阿部英仁会長は「政治家としては原石だが、スピーチに表現力があり、政策も良かった」と評価。「穴見氏にも責任を持って支えてもらい、県連と大分市連も一体となって、高橋氏当選に頑張っていく」と述べた。

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