弁護士劇団、平和を訴え 23日福岡市で上演

西日本新聞 ふくおか版

 県内の弁護士らでつくる「憲法劇団ひまわり一座」は23日、福岡市早良区百道の早良市民センターで、平和や憲法の大切さを訴えるイベントを開く。当日は長崎の原爆体験を基にした劇など3作品を上演する予定で、本番に向けた稽古が16日、県弁護士会館(同市中央区六本松)であった。

 上演作の一つ「ある三姉妹の話~長崎原爆の記憶」は、今回から座長を務める山崎あづさ弁護士の祖母(92)の実体験がベース。看護師見習い中に16歳で亡くなった祖母の妹の話を描いた。山崎弁護士は「戦争は何げない日常を奪い、人々を苦しめたのかが伝わる作品になった」と自信をみせる。

 劇団は1989年に旗揚げし、今回は弁護士や会社員、その子どもたちなど約30人が参加する。当日は午後3時半から憲法改正をテーマにした講演があり、同4時から劇を上演する。劇団は「今の政治に流されず、立ち止まって平和憲法の意義を見直してほしい」と呼び掛けている。

 大人千円、大学生・高校生・障害者500円、中学生以下無料。問い合わせは、ちくし法律事務所=092(555)7323。

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