日田林工が五馬中で出前授業 森林の機能や保全学ぶ

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 日田市の日田林工高林業科の出前授業が同市天瀬町の五馬中であり、同中の生徒約20人が講義や実験を通して、森林の機能や森林保全の大切さなどを学んだ。

 市の基幹産業である林業を学んで森林や環境への関心を高めてもらうとともに、同高の学習内容への理解を深めてもらおうと、14日に実施した。同科の3年生と教員計8人が学年別に「木材の活用と環境保全」「水循環と森林の関わり」などをテーマに指導した。

 同科の坂本信教教諭と3年の重石陽登さんは、五馬中3年の5人に「環境を守るために私たちは何ができるか」と題し、森林の役割などを説明。牛乳パックをミキサーで水に溶かし、はがきに再生する方法を教えた。

 五馬中3年の梶原敦也さん(14)は「これまでも森林の機能などを学ぶ機会はあったが、より深く森の大切さが分かった。はがき作りはとても楽しかった」。坂本教諭は「高校生自身も学習への理解が深まるとともに、教えることの難しさと楽しさを感じられたのではないか」と話していた。

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