eスポーツに「学生リーグ」 福岡市の高校、専門学校が設立へ

西日本新聞 社会面

「学生リーグ」の会場にもなるeスポーツ施設で開かれた「福岡eスポーツ教育会議」=17日、福岡市中央区 拡大

「学生リーグ」の会場にもなるeスポーツ施設で開かれた「福岡eスポーツ教育会議」=17日、福岡市中央区

 コンピューターゲームで競う「eスポーツ」の普及を図ろうと、福岡市の専門学校や高校の教職員が17日、同市のeスポーツ施設で初の「福岡eスポーツ教育会議」を開いた。今夏に小学生から大学生までが参加できる「学生リーグ」を発足させる方針。教育機関が連携してeスポーツのリーグ戦を立ち上げるのは全国的に珍しいという。

 eスポーツは国内で広まりつつあり、昨年はプロリーグ発足や大会開催が相次いだ。福岡市では今年2月、格闘ゲーム世界大会「EVO Japan」を開催。10月の茨城国体では文化プログラム、2022年のアジア大会には正式種目として導入される。

 学生リーグは教育会議のネットワークを生かし、若年層の定期戦や練習試合を通じて競技人口拡大を目指す。会場は2月に開設された「eスタジアム福岡」(同市)を予定。ゲームタイトルは格闘、パズル、レーシングなど多分野を想定している。

 会議はeスポーツの部活動がある福岡市立福翔高や大原学園福岡校、eスポーツを学ぶコースがある福岡デザイン&テクノロジー専門学校など6校が参加。「交流を通じて指導法も学びたい」など、競技水準の底上げに向け意見を交わした。

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