プラごみでごみ箱アート 崇城大生が制作 海洋汚染考えよう

西日本新聞 熊本版

制作した芸術学部3年生の池田さん(左)と中嶋さん 拡大

制作した芸術学部3年生の池田さん(左)と中嶋さん

作品と一体化したごみ箱にペットボトルを捨てる学生

 海洋汚染が問題になっているプラスチックごみに関心を持ってもらおうと、熊本市西区の崇城大で18日、芸術学部の学生たちが大学構内のごみ箱をアートにした作品展示が始まった。

 制作したのは美術学科の3年生5人。社会問題を作品化する授業でプラごみを扱ったことから、「他の学生にも考えてもらおう」と構内のごみ箱をアート作品にする企画を思いついたという。

 作品の素材は、学生が拾い集めたり自宅から持ってきたりした「本物のごみ」。ごみ箱は、特に人通りの多い屋外広場やカフェ横の4カ所を選んだ。

 ペットボトルが体に詰まったウミガメなどを制作し、海への深刻な汚染を訴えた中嶋奈菜子さん(21)は「作る中で、包装素材の無駄にも気が付いた。ごみを捨てるとき、一人一人に何かを感じてもらえたら」と話した。

 作品展示は21日正午ごろまで。20日午前11時から学生によるギャラリーツアーもある。問い合わせは=096(326)4038。 

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