マンガ学会 熊大で22日開幕 研究発表やシンポ 市民も参加可

西日本新聞 熊本版

 日本マンガ学会の第19回大会が22、23日の2日間、熊本大黒髪キャンパス(熊本市中央区)で初めて開かれる。同大は今春、文学部に漫画やアニメなどを研究する「現代文化資源学コース」を新設。大会では一般市民にも最新の漫画研究をアピールする。

 県内では昨年、漫画制作や作品持ち込みができる「コアミックス まんがラボ」が開設され、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィ像が設置されるなど、漫画を通じた地域振興の動きが盛んだ。

 大会は2001年から全国各地で開かれている。初日の22日は、全国の研究者約30人が研究成果を発表。県内からは崇城大の小川剛准教授や、くまもと文学・歴史館職員の鶴本市朗さんらが登壇する予定。

 最終日の23日は「時代劇」をテーマにしたシンポジウム。川崎のぼるさん、みなもと太郎さん、崗田屋愉一さん、大柿ロクロウさんの漫画家4人や、橋本博・合志マンガミュージアム館長が参加し、時代劇が子どもの遊びに与えた影響や、海外から見た日本のイメージの変化などを議論する。

 大会事務局の鈴木寛之・熊本大准教授は「漫画を読むだけでなく、日本文化の一部として研究する楽しさを感じてもらえたら」と話している。学会員以外も参加でき、事前申し込み不要。参加費は両日とも一般2千円、学生は22日が500円、23日が千円(学生証が必要)。問い合わせは熊本大・鈴木研究室=096(342)2461。詳細はマンガ学会のホームページ=https://www.jsscc.net/=にも掲載している。

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