北九州市独自の宿泊税導入 決議案を議会可決へ

西日本新聞 北九州版

 ホテルなどの宿泊者に課す宿泊税導入を巡り、北九州市議会6月定例会最終日となる26日の本会議で、福岡市のように独自に課税、徴収するよう求める決議案(議員提出議案)が可決される見通しとなった。市は9月定例会までに導入を最終判断する方針を示しており、それを後押しする狙い。

 関係者によると、与党会派のハートフル北九州が軸となり決議案をまとめ、主な会派から賛同を得られた。共産党は課税対象や減免措置などの議論が不十分などとして、賛成しない見通し。

 決議案は「市の責任で課税や徴収することにより、議会でも使途や効果をチェックできる」などと明記。「課税自主権に基づく宿泊税導入について、本市として早急に取り組むよう強く要請する」としている。

 宿泊税については、県と福岡市が同市内での1人1泊(宿泊費は2万円未満)の税額を県税50円、市税150円とすることで合意。福岡市以外は県が課税する考えだった。北九州市は有識者による検討会を開き、導入の必要性などについて議論を急ぐ方針。初会合の日程は、28日で調整している。

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