V長崎拠点、総合公園一帯の整備提案 ジャパネットが大村市長に 

 サッカーV・ファーレン長崎の新たな練習拠点整備で、大村市の園田裕史市長は21日、親会社ジャパネットホールディングスの高田旭人社長からクラブハウスやサッカーグラウンド、研修施設などを、市総合運動公園(黒丸町)の一帯に整備する「スポーツシューレ」構想の提案を受けていることを明らかにした。同日の市議会全員協議会で説明した。

 今月11日に高田社長は都内で園田市長と会談した際に構想を示し、7月までに具体的な方針を示す考えを伝えている。園田市長は「タイトなスケジュールだが大きなプロジェクト。(市も)6、7月に方向性を決めたい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。

 スポーツシューレはドイツ語で「大規模な総合スポーツトレーニング研修センター」を意味。ジャパネットの構想は2021年までにクラブハウスを設け、約10年かけて6、7面のグラウンドやスポーツジム、将来的に参入を検討しているプロバスケットリーグの練習場などを整備する内容となっている。

 総合運動公園の計画は3期に分かれ、現在は市が1期分の用地(9・6ヘクタール)を取得し、多目的広場などを整備中。2、3期の用地は取得していない。

 一方、都市計画法は公園内に市民の共有施設しか設置を認めておらず、V長崎専用の施設を整備する場合は別の用地が必要になる。園田市長は「総合運動公園を予定通り3期まで整備するかどうかも含めて検討したい」と述べた。

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