北九州市ひきこもり推計4400人 40-64歳、国調査から算出 

西日本新聞 北九州版

 北九州市の北橋健治市長は21日、市内に住む40~64歳のうち、ひきこもり状態にある人が4400人に上るとの推計を明らかにした。開会中の市議会6月定例会の市長質疑で答弁した。

 ひきこもりの実態を把握しようと、内閣府は2009年度、15年度に15~39歳の若年層を対象に調査。18年度に40~64歳も初めて調査し、結果を公表した。市は国の調査でひきこもりと推定された人の割合を、市内の対象年代の人口に掛け合わせて算出した。

 現在、戸畑区のウェルとばた2階の市ひきこもり地域支援センター「すてっぷ」が、市の委託事業としてひきこもり対策を実施。市によると、センターへの18年度の相談人数は285人。うち40歳以上は64人に上る。相談期間が10年以上になるのは45人だった。

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