光の道巡り“夏至詣” 限定御朱印やカード 久留米市4神社・史跡

西日本新聞 筑後版

高良大社の参道の先に沈む夕日(野中貴さん撮影) 拡大

高良大社の参道の先に沈む夕日(野中貴さん撮影)

高良大社の特別御朱印 日吉神社の特別御朱印 葛井大成の「ブロマイド」

 二十四節気の一つで、一年で最も日が長い夏至(今年は22日)に合わせて、久留米市内の神社や史跡を巡るイベント「筑後國 夏至詣(もうで)」が21日、始まった。高良大社(御井町)、篠山神社(篠山町)、日吉神社(日吉町)、筑後国府跡(合川町)の4カ所で、23日までの3日間限定の特別な御朱印などがもらえる。

 高良、篠山、日吉3社と久留米観光コンベンション国際交流協会が、近年の御朱印ブームを受けて初めて企画した。久留米城本丸跡に立つ篠山神社、筑後国府跡、高良大社は北西から直線上に位置しており、夏至の前後に日没の光で結ばれる。イベントを通して、こうした「光の道」を巡ってもらうのが狙い。

 御朱印(初穂料500円)は、各日先着200人に授与。筑後国府跡にある阿弥陀堂では奈良時代、筑後国府の長官だった葛井大成(ふじいのおおなり)の「ブロマイド」(イラストカード)を先着200人に無料配布する。葛井大成は、元号「令和」の由来となった大伴旅人(おおとものたびと)宅の「梅花の宴」に出席した歌人としても知られる。

 高良大社から眺める夕日も見どころの一つ。御朱印とブロマイドの受け付けは、高良大社が午前9時~午後7時、その他の3カ所は午前9時~午後5時。篠山神社、筑後国府跡、高良大社が直線上に並ぶ理由は不明だが、国際交流協会の担当者は「光の道をたどり、筑後国の歴史を感じてもらえたら」と話している。

 問い合わせは久留米観光コンベンション国際交流協会=0942(31)1717。

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