重体の巡査、意識回復 朝倉の恩師「ほっとした」 拳銃強奪

西日本新聞 社会面

 大阪府吹田市の交番が襲撃され拳銃を奪われた事件で、意識不明の重体だった古瀬鈴之佑(こせすずのすけ)巡査(26)の意識が回復したことが21日、分かった。病院の集中治療室(ICU)に入っており、まだ会話はできないが、医師が手を握ったり、話しかけたりすると反応があるという。

 意識回復の一報に、出身地の福岡県朝倉市の関係者も喜んだ。中学3年生の時に担任だった徳永武洋さん(63)=同市=は「ずっと心配していたので、ほっとしました」。当時の古瀬巡査は「責任感が強い子で、誰とでも仲良くでき、クラスの人気者でした」と振り返る。事件後、最悪の事態が頭をよぎり「しばらくニュースを見ることができなかった」という徳永さん。「とにかく一日も早く元気になってほしい。それだけです」と願った。

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