豆田、ビール工場に乗り入れ 高速バス日田-湯布院線 訪日客に好評、ルート拡充

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 西鉄グループの日田バス(日田市)と亀の井バス(別府市)は22日、JR日田駅前(日田市)と由布院駅前(由布市)の両バスセンターを結ぶ高速バス「日田‐湯布院線」の運行ルートを拡充し、新たに日田市の豆田地区入り口とサッポロビール九州日田工場への乗り入れを始めた。

 同路線は、日本有数の温泉地・湯布院と日田を結んで集客増を目指そうと、昨年12月から1日5便で運行開始。当初今年3月末までの期間限定だったが、乗客の6割を占める韓国を中心とした訪日外国人客に好評だったことから9月末まで運行を延長している。

 今回の乗り入れは、さらなる利便性向上と新たな魅力発信が狙い。ビールの試飲や食事ができる同工場など観光スポットを結び、訪日外国人客だけでなく地元の利用促進も期待する。

 22日は同工場で初乗り入れ便の歓迎式があり、両バスや工場の関係者が小旗を振って乗客を迎えた。好評なら路線の9月以降の運行も検討するという。亀の井バス乗合課の西村祐太係長は「韓国人客にビールは人気。日田の新たな魅力発信がバスの利用促進につながれば」と期待。サッポロの榎英登史工場長は「お客さまに満足いただける対応をしていく。多くの市民にも利用してほしい」と話していた。

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