水俣二中美術部の「龍神」抜てき 7月開催「恋龍祭」ポスター

西日本新聞 熊本版

 7月27、28日に水俣市中心部で開かれる恒例の夏祭り「第64回恋龍(れんりゅう)祭」のPRポスターに、水俣第二中美術部の作品が選ばれた。今後、市内の事業所など約500カ所に掲示される。3年の高木幹大部長(14)は「2匹の龍がハート形のモニュメントのように向かい合っている姿を見てもらいたい。祭りの盛り上がりにつながればうれしい」と話した。

 PRポスターは水俣商工会議所などでつくる恋龍祭実行委員会が毎年、水俣高と市内四つの中学校に制作を依頼。今年は5作品の応募があった。水俣第二中の作品は、山と海の龍神が年に1度出会うという祭りの設定を基に、右に山の龍神、左に海の龍神を向かい合うように配置。龍神の構図は水俣湾埋め立て地の親水護岸にあるモニュメントをモチーフにし、手には水俣の特産品のタチウオとサラダタマネギを持たせた。

 実行委の濱田憲治会長は「2匹の龍神が描かれ、祭りの企図にふさわしい作品だ」と選考理由を説明。役割分担し2週間ほどで仕上げたという部員たちは「龍神の背中など細かい部分も見てほしい」と話した。

 祭りは、7月27日午後6時から市内商店街で市民総踊りを開催。28日午後1時10分から肥薩おれんじ鉄道水俣駅前でオープニングセレモニー、同2時半から仮装行列やみこしが登場する市民パレードを行う。

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