北九州モノレール値上げ 10月、消費増税で普通運賃10円

西日本新聞 北九州版

 北九州市は24日、10月に控える消費税増税に合わせ、北九州モノレールの普通運賃を同月1日から10円(一部区間は据え置き)値上げすると明らかにした。65歳以上の定期券「シルバーパス」(1カ月)は、現行の4100円を5600円に大きく引き上げる。7月以降、九州運輸局に認可申請などを行う予定だ。

 モノレール運行の北九州高速鉄道は市の100%出資会社で、市は24日の市議会に値上げ計画を示した。

 それによると普通運賃では、「1キロ超~3キロ以下」(現行200円)▽「5キロ超~7キロ以下」(同280円)▽「7キロ超~9キロ以下」(同310円)で、それぞれ10円引き上げる。一方で「1キロ以下」「3キロ超~5キロ以下」は料金の平準化のために据え置き、一駅だけの移動と「小倉‐旦過」の「100円モノレール」は現状のままとする。

 2006年導入時に1カ月4千円だった「シルバーパス」についてはその後、大幅な値上げをしてこなかった経緯がある。市は「高齢化に伴い利用者が増え、設備投資も考えて値上げを決めた」としている。通学定期の値上げは見送る。

 一方で、10月から1日フリー乗車券導入や、妊婦への割引も始めるという。

PR

アクセスランキング

PR

注目のテーマ