博多座社長に貞刈氏就任 福岡市元副市長 市OBは9年ぶり

西日本新聞 ふくおか版

 福岡市博多区の劇場「博多座」は24日、同市の元副市長、貞刈厚仁氏(65)が同日付で社長に就任したと発表した。相良直文社長(76)は相談役に就いた。筆頭株主である市のOBが社長になるのは9年ぶり。

 貞刈氏は財政局長や総務企画局長を歴任し、2013年4月から19年3月まで副市長を務めた。博多座が行政との連携強化に向けて、市側に社長派遣を要請したという。相良氏は元RKB毎日放送副社長で、17年6月から博多座社長を務めていた。

 同日発表した19年3月期決算は、売上高41億2965万円(前期比1・3%減)、経常利益8440万円(同21・3%増)、純利益6830万円(同21・3%増)。団体客への営業強化などで入場者は同7・4%増の43万8千人と2年ぶりに増加したが、客単価の低下などで2年連続の減収。利益面は制作費の節減などで増益となり、7年連続で最終黒字を確保した。

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