小倉祇園太鼓取り入れ新作映画 三村監督が地元ロケ 29日から上映

西日本新聞 北九州版

小倉昭和館で30日に舞台挨拶する三船美佳さん(C)2019映画「君は一人ぼっちじゃない」製作委員会 拡大

小倉昭和館で30日に舞台挨拶する三船美佳さん(C)2019映画「君は一人ぼっちじゃない」製作委員会

 北九州市出身の三村順一監督がオール北九州ロケを敢行した映画「君は一人ぼっちじゃない」の上映が29日、小倉北区の小倉昭和館で始まる。小倉祇園太鼓を物語の重要な要素として取り込んでおり、同じく祇園太鼓がテーマの「無法松の一生」(1958年)を同時上映する。30日には「君は」に出演した三船美佳さんが舞台あいさつ。「無法松」で主役を演じた父、故三船敏郎さんのエピソードも語られるという。

 17歳の少年が小倉の街で人力車を引く男性と出会い、将来に光を見いだすストーリー。「無法松」へのオマージュ的な面もある。的場浩司さんや鶴田真由さんが、主演の土田卓弥さんら若手の脇を固め、2018年夏に市内で撮影。出演者が小倉祇園太鼓の衣装で太鼓を打つ場面もある。

 三船さんは劇中で、「小倉昭和館の館主」として登場する。舞台あいさつは午後0時35分からで、三村監督も登壇する。上映はいずれの作品も7月5日まで。鑑賞料金は「君は」が1800円、「無法松」が700円。小倉昭和館=093(551)4938。

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