ギャンブル依存症 予防へ 久留米で7月27日 高知東生さん体験語る

西日本新聞 筑後版

 パチンコなどがやめられないギャンブル依存症の本人やその家族を支援する「全国ギャンブル依存症家族の会福岡」(村田磨美代表)は7月27日、久留米アリーナ(久留米市東櫛原町)で、ギャンブル依存症基礎講座を開く。依存症問題の啓発に取り組むタレント高知東生(たかちのぼる)さんと公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」(東京)代表の田中紀子さんが体験談や予防教育について語る。参加無料。

 高知さんは、2016年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、現在は専門病院で薬物依存症の治療をしながら、自身の経験を発信。田中さんは父や夫、自分自身もギャンブル依存症の経験者で、回復後に支援団体を発足させ、全国で支援活動をしている。

 長崎県佐世保市などでカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の動きが進む中、高校では22年からギャンブル依存症の予防教育が導入される。村田代表は「当事者や家族だけでなく教育・行政関係者など、さまざまな立場の人に生の声を聞いてほしい」と呼び掛ける。午後1時半開演。

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